今回は土地探しにおいてよくあるハプニングや失敗例についてお話したいと思います

質問形式で例を挙げますので皆さんも考えてみてください。

土地探しを始めてみたもののなかなか決まらない、かれこれ1年以上探し続けている。

その原因はどんなことが考えられるでしょうか？

一番多い例としては、いろいろ迷ってしまって決められない、ということが多いようです。

あれもこれもで要望が多くなってしまって、迷っている間に狙っていた土地が他の人に撮られてしまったなんてことはよく聞きます。

これだと決めたらすぐ動く、事前準備を万端に整えるということも土地探しでは非常に重要になってきます。

後編で解説いたしましすが、こういったことにならないように土地探しには気を付けるポイントがいくつがありますので、

注意して見てみてください。

土地もようやく決まり、いざお家のプラン作成、という段階に来ましたが

考えていた希望のお家が建てられそうにありません。

その原因とはなんでしょうか？

それでは解説していきます。

土地探しばかりに気をとられていて、肝心のお家のイメージづくりができていなかった、ということが考えられます。

土地探しとはいっても最終的な目標はなんでしょうか？

そうです、土地探しがゴールではなくお家を建てることが目的です。

こういうお家を建てたいからこういう土地を探さなければいけない、という建物と合わせたある程度詳細なイメージが必要になってきます。

例えば平屋が建てたいということであれば、これくらいの広さが必要で、リビングや和室をこういう形にしたいので、土地の形状もこうでなければいけない、といったような内容をあらかじめ考えて探す必要があるということです。

もちろん細かいプランニングは後々の話なので、ものすごく詳細な情報は必要ありませんが、ご自分の要望を考えて、少なくとも何が必要で何が必要でないかを整理しておくことをお勧めいたします。

いかがでしょうか。

お家を建てるということは夢のある素晴らしいことではありますが、

理想を叶えようとすると相応の努力も必要なのです。

次回は実例を交えた参考例のお話をしてみたいと思います。